こうすけの呟き

想いは言葉に。

情熱

その熱を

こんなにも空虚なままで いつまで どこまで 下から上を茫然と見上げ 微かな残響を鳴らせど もとの木阿弥 顔で笑い やわらかな言葉を 呟いてみる 目の前の誰かはのっぺらぼう 昔の偉人の情熱を頼りに 人波に飛び込んで 冷えた体で泳ぐには遠い せめて 無様で…

醍醐味

嘘じゃなく 込み上げる熱がある 共に震えたいと ほとばしる情熱がある 重ねた日々は 裏切らないと解る 「本当」でしか 届かないと直感できる 自分の頭で手で足で 鼻で耳で六感で飛び込んだものが 「いかんともしがたい何か」を 動かしていく気がする 代わり…