こうすけの呟き

想いは言葉に。

いつだって

季節の変わり目 昨日あって 今日ないって 言われたって まだまだ 覚えてるんだもの 新緑が鮮やかな時代を示しても 桜吹雪や やせ細った幹のいびつな茶色を 忘れたりしない 四季は移ったって 変わらないもの ひとつひとつ増えるだけ ひとつひとつしまっていく…

again,

後ろ髪を引かれながら 遠ざかる 行きつ戻りつ 離れていく 空いた隣は この胸にも穴を開けた 気づけば慣れていた 日常になっていた おかまいなしに進む列車 逆らうように軌跡を眺める 西日があまりに綺麗で やがて隠れるあなたを重ねて わたしはまた道に迷う …

リアルパラレル

最近、よく夢を見る。 夢の中で、現実の身近な人たちが 泣き笑いしている。 その姿は、日頃は見せないんだけど、 実際はそう思ってんだろうなあって感じで、 なんだかものすごいリアルで。 現実と並行して、 まるでパラレルワールドにでも 生きているかのよ…

何度でも

会わないけど 逢えないけど 息づく存在 体はひとつ 時間にも限りがある ひとつしかないだろう真理を 昔からある答えを 形を変え 練り直す僕ら いつか記憶が薄れ 体がなくなっても どこかで 生きていてもいいでしょう? 拭えない寂しさに 持ちきれない歓喜に …

昼下がりの憂鬱

家の中に佇んで 茫然 外へ繰り出して 空白 今 欲しいものが もう どこにもないなら 一体 どこへ向かえばいい 考える余地がないくらい やがて 新しい色で塗り替えられるまで 扉を 叩いてまわる ねえ 教えて ささやかな人生の願いは ひとつでも叶ったの すり替…

今は、それを。

執着 諦め 軽い 重い 普通 普通じゃない 愛 愛じゃない 恋 依存 我慢は美徳? ころころ変わる風向き らしい らしくない 成功 失敗 「自分が上手に提供できる役割」 それに専念すれば 後から付いてくるなら それを それを 今は、それを。

泳げる現在

言葉に乗せて 沈黙で見せて 表情で表して 接点を探して 同じで違う 形をはめて 描かれる景色 『もしもこの世界に、 あなたとわたしふたりだけなら、 互いのすべてを分け合える?』 個体で泳ぐ 向こう岸に想いを馳せながら 泳げる現在に 感じ入りながら

帰り道

帰り道、 夜、プール帰り、 体を動かすことで、 邪気が水に溶けて、 次第に瞑想にも近い時間が流れるようになって、 バラバラで雑音にまみれた心身が削がれ、 統一されていくような感覚になって、 身体が少し軽くなる。 そして、 帰り道、 時間も気にせず、 …