こうすけの呟き

想いは言葉に。

部屋

ボクだけの部屋

何も言わないから きっと 感じてるだろうに 尋ねたいだろうに まるで ないかのように あなたは何も言わないから 自然に そばに居てくれるから ボクは 打ち明けたくなる 口をつぐんでいる間に 人知れず流れが変わって 話す必要もない時がくればいい 誰も浮か…

あの小部屋で

まっすぐ目を見ること 避けるようになったのは いつからだろう 居づらくて 呼吸をふさぐように 存在を消すように 背中を丸めだしたのは いつからだろう 着信やインターフォンや メールや呼びかけに怯え 世界を遮断しだしたのは いつの頃からだっただろう 鍵…