こうすけの呟き

想いは言葉に。

心の向くほうへ

形あるものとしては

限りがあるってことを

思い知るたび

 

何をしたいか

何をするべきか

何をしないべきかを

 

思う

 

時は金なり

時は命なり

 

漫然と漠然と流すには

もったいなく

 

悠久でもない

 

なりふり構わず

振り乱して求めて

叫んで

失くしてきた人たち

 

うだるほどの後悔を宿した

けだるい身体のまま

 

さまようように

自ずと道を知るかのように

 

たどる

 

心の向くほうへ