こうすけの呟き

想いは言葉に。

オリジナル

隣にいられなくても

内に向かって 尖らせた 外に向かえない時間 内なる声を聴いた 目を背けたくなる記憶に分け入って 身近なあの人の 自分の 中に光を探した あるのは知っていた それが出せなくなってるだけだってこと解っていた 隣に居られなくても 想えば 願えば 祈れば 届く…

なけなしの一雫

いつまでも寝ていたい これからいいことがなくてもいいから もう傷つきたくない これ以上こわい思いはしたくない 涙は涸れることを知らずに 恐怖は離れることはないと それでも 憧れや理想が頭をよぎる 向こう側の景色を感じてみたくて 茫然と 空を見やる だ…