こうすけの呟き

想いは言葉に。

命の使い方

もしも創造主

神様がいるとして

 

彼のする所作に

間違いがないとするなら

 

私はもう

あらゆるすべてに感謝しよう

 

いつか天に帰るその時まで

私なりの優しさを込めた熱で

 

いとしく

あなたを抱きしめよう

 

私がそばにいながら

あなたは寂しがってやしないかい

 

命の使い方

はき違えてやしないかい

 

今一度

自分に問いかけるよ

 

毎日

問いかけて

 

答えを出し続けていくよ

 

心の向くほうへ

形あるものとしては

限りがあるってことを

思い知るたび

 

何をしたいか

何をするべきか

何をしないべきかを

 

思う

 

時は金なり

時は命なり

 

漫然と漠然と流すには

もったいなく

 

悠久でもない

 

なりふり構わず

振り乱して求めて

叫んで

失くしてきた人たち

 

うだるほどの後悔を宿した

けだるい身体のまま

 

さまようように

自ずと道を知るかのように

 

たどる

 

心の向くほうへ

 

happy birthday

とても後悔している

君をなくしたこと

もうひとつの命を掬えなかったこと

 

あの日々のボクとは違う

新しい姿を見てくれないか

 

やっと取り戻したんだ

 

いないよ

君以上なんてどこにも

 

どうかチャンスをくれないか

もう一度だけ

 

このまま終わりたくないんだ

ファジートリム  

目に映る景色を何色に染めよう

感じ入る情景を誰と味わおう

 

沁みる後悔

にじんだままの不安

捨てきれない憧れ

残された時間 命 意識

 

きれいごと

ホントウのこと

 

守るためのウソ

 

覆いかぶさるソラ

 

 

遠く深くに沈めた

叶うべき「ささやか」

 

永遠なんて

大げさじゃなくて

 

血が通う一瞬を

 

けだるく淡い微笑みを

コロアイ

適切な応対が反応が

血に溶けて つながれて

 

そうだったら、

 

遠回りな苦労や

すり抜ける憧れに

胸を傷めずにすむのかな

 

見当外れの衝動が

軋みの数だけ

土壌を耕して

 

いつかの誰かの

クッションになるように

 

変わりゆく風向きを味方に

 

わたしを忘れるまで

 

あなたに届くために

とある、6月8日、都内某所にて

緊急事態でも、
変わり映えのしない日常でも、
その時々の醍醐味を味わうのみ。

 

当たり前じゃない
毎日の中、

 

誰もがひとりで背負うしかない
孤独を抱えながら、

 

それでもボクらは手を伸ばし、
共に感じ、震えて、
満ちていけるのかい?

 

後悔の数、
悲しみの跡、
やりきれなさ、

 

生活の困窮、
人間関係の拙さ、

 

恐怖や緊張、
寂しさや憤りなんかを越えて、

 

ボクらはどれだけ愛し合えるんだ?

 

 

缶からじゃ飲めないのよ、もう。
だから、紙コップ。

 

脳の検査、

 

何を検査?

 

どれだけ自分に人に地球に
優しく在れたかどうかか?

 

先祖代々の生き様が、
己の過去の積み重ねが、

 

残酷なまでに
今日の表情をあぶり出す。

 

 

言葉にしたくもない、
マーブル模様にたゆたう感情。

 

泣きたくても笑って、
無表情でフリーズが芯でも

不安なざわめきが鳴りやまなくても、
愛してると嘘をついて。

 

愛していないと嘘をついて。