こうすけの呟き

想いは言葉に。

存在

ならず者が報われる道

正しい道を行くため ねじ伏せられた 閉じ込められた 哀れな残骸は どこへ 塵になっても 目には見えなくても 消えることのない魂のやり場は どこへ それはたとえば、 歌だろう 楽曲にすべてを込めて 演奏で廻す こんな詩かもしれない 言葉に宿った想いは 音も…

創作

測り知れない 悠久の時の中 測り知れない 彼らの歴史の中 分かり合うことはない 生き様の中 憧れを伏せた 暮らしの中 ボクは 言葉を紡いだんだ 好きな 音を選んだんだ キミと 糸を編んだんだ イトウコウスケ。/LIVE切り抜き https://youtu.be/8r3krxYMYNU?s…

願いの行方

おそらくはそれはもう 叶うことのない夢 憧れがそのままの形で 眠りの間に訪れて それが幻だと気づくまで 現実の在り処を しばしボクは見失う このまま続けた先に あなたがいないなら いったいなんのために 明日は見えない 可能性はゼロじゃない いつしか目…

その瞬間につき

その瞬間 言葉なんてないよ 感覚が 反応しているだけ ただ、ただ、 感じているだけ ないんだ その瞬間には とても 追いつかないんだ いつだって 後づけなんだ でも、 触れると安心するんだ 形で見えると落ち着くんだ 無駄とは思わずに 手遅れとは思わずに 言…

サナカとカナタ

思い出していく感覚 新しく知ったんじゃない 遠い昔から、 ボクで在る、 はるか遥か前から 継いで 繋いできた 記憶、決意 はぐれそうになった時間に 紛れただけ たまに埋もれて、 守ってただけ すべてはこれでよかったなんて悟るには 広大すぎる 時のサナカ …

存在と感覚

ふと眠りに落ちていく 瞬間の境目を ボクは知らない 次、目が覚める連続でのこれまでと 次、目が覚めないいつかのそれは 何が違うのかな 見慣れた輪郭よ 嗅ぎ慣れた匂いよ 接してきた存在感よ その感覚 どこかで どこかに いつまでも 『永遠』/イトウコウス…

君の存在

自転車で10年間で12万キロ115カ国、 偉業を成し遂げた友へ。 『走破』 詩・曲/イトウコウスケ。 来る日も来る日もペダルを漕いで前へ 街から街へ 人から人へ 踏み出した遠い日と 帰ってきた今日の日と 世界の鼓動はどんなんだい? どんな想いを胸に抱きなが…