こうすけの呟き

想いは言葉に。

ならず者が報われる道

正しい道を行くため ねじ伏せられた 閉じ込められた 哀れな残骸は どこへ 塵になっても 目には見えなくても 消えることのない魂のやり場は どこへ それはたとえば、 歌だろう 楽曲にすべてを込めて 演奏で廻す こんな詩かもしれない 言葉に宿った想いは 音も…

響く空間

なぜ あんなにも泣けたんだろう そんな準備はしていなかったつもりなのに 柄にもなく 泣かせたアイツももらい泣き 響き合う空間 鳴らす音の交わる場所 沁みるのは瞬時 沁み行く速度が止まらないのは 君というギフト 弱っちゃたな 一度緩んだ涙腺は 心は 正直…

皺に伝う

夢の中で 彼は泣いていた 雨の通り道が 笑い皺に染みていた 自分が見た夢を 互いに見ていたいと それぞれ夢見ていた 相手に自分を映すことを終えて 君を見つけよう あなたの体温が 誰かを温めるから だから、/イトウコウスケ。 www.youtube.com