こうすけの呟き

想いは言葉に。

あなたの熱で解けるわたし

射抜かれたとき 言葉はない 念願が叶えられていくとき 呆気にとられたように たたずむだけ 謝りたいと感じる と書いて感謝 良い子になろう 正しくあろう との意識もなく ただただ嗚咽するほどに ごめんなさいを連呼する ごめんなさい ごめんなさい ごめんな…

ならず者が報われる道

正しい道を行くため ねじ伏せられた 閉じ込められた 哀れな残骸は どこへ 塵になっても 目には見えなくても 消えることのない魂のやり場は どこへ それはたとえば、 歌だろう 楽曲にすべてを込めて 演奏で廻す こんな詩かもしれない 言葉に宿った想いは 音も…

凍えない体温を、未完成のままで

ないから創った ないと思ったから 創ろうと思えた 聞きたかった言葉を書いた 聴きたかった音を乗せた 触れてほしい熱で歌った つらい過去は忘れなよ 誰かがそうささやいた 楽しんで生きるのがいいよ 一度の人生だもの おしゃれも笑顔も 今は要らないの 怯え…