こうすけの呟き

想いは言葉に。

ならず者が報われる道

正しい道を行くため ねじ伏せられた 閉じ込められた 哀れな残骸は どこへ 塵になっても 目には見えなくても 消えることのない魂のやり場は どこへ それはたとえば、 歌だろう 楽曲にすべてを込めて 演奏で廻す こんな詩かもしれない 言葉に宿った想いは 音も…

その熱を

こんなにも空虚なままで いつまで どこまで 下から上を茫然と見上げ 微かな残響を鳴らせど もとの木阿弥 顔で笑い やわらかな言葉を 呟いてみる 目の前の誰かはのっぺらぼう 昔の偉人の情熱を頼りに 人波に飛び込んで 冷えた体で泳ぐには遠い せめて 無様で…